クレジットカード現金化を賢く活用しよう!

クレジットカード現金化を賢く活用しよう!

クレジットカード現金化という活用法

商品購入の支払い時に現金のほかに多くもちいられているのが、このクレジットカードというものですよね。

最近よくクレジットカードというキーワードを耳にするようになったと思いますが、昔こそ支払いなどの決済の際には現金を用いていましたが、それが今ではもう一つのキャッシング方法としてもちいられるようになったわけです。
新聞や雑誌、テレビでもよくクレジットカードの宣伝広告、テレビCMでお馴染みのカード会社などたくさん目にする機会はあると思いますが、最近私はこのクレジットカードの活用法なるものを目にするようになりました。

クレジットカードをどう活用すると言うのか、その具体的なものはクレジットカードの機能を使った現金化という活用法との事です。
クレジットカードそのものはキャッシング方法の一つとして用いられるアイテムに他なりませんが、例えば現金でのキャッシングであればその場で商品代金を支払い、商品を受け取って終了ですよね。
しかしこれがクレジットカードであれば、代金の支払いは月ごとに纏めて請求されます。
決済日を設けて、その月にいくつかのショッピングを行えば、その商品代金の合算がまとめて請求されると言うシステムになります。

クレジットカードの活用の仕方云々については後々述べたいと思いますが、そもそもクレジットカードはいくつかの審査を持ってして発行されるもの。
書類により本人確認するのはもちろん、職業や年収といった詳しい情報も審査対象とされるでしょう。
それらを経てクレジットカードを手にする事が出来るのですが、これを使った現金化という活用法は所謂裏ワザのようなものです。

クレジットカード現金化に関するよくある質問

クレジットカード現金化に関するよくある質問

クレジットカードの現金化とは?

原則として、クレジットカードの現金化には2つあります。
ひとつめは、キャッシング枠を現金化すること。
つまり、カードローンとは別枠になっているキャッシング枠を通じて現金を調達するものなのですが、
これは実質的に割高になり、かえってデメリットのほうが気になってきます。
それで私がおすすめしたいのは、ショッピング枠の現金化です。もうひとつの現金化の方法です。
まず最初は、クレジットカードの現金化業者へ申し込みをするのですが、
その方法は至極簡便で、面倒なことがありません。現金化業者のほうで指定している品をクレジットカードで買い物します。
すると業者は、あらかじめ利用者に提示している還元率を乗じた金額を口座へ振り込むという流れです。
理解のために、流れをあらためて箇条書きにしてみます。
1.クレジットカード現金化の業者へ申し込む。業者指定の商品をクレジットカード利用で決済(ショッピング枠を利用したことになる)。
2.カード会社から現金化業者に決済情報が届き、利用者の口座に還元率を乗じた額が振り込まれる。購入商品が利用者へ発送される。
3.利用者の口座へ現金が振り込まれ、商品が到着する。
このようなイメージです。業者を選ぶポイントとしては、指定してくる購入商品、還元率、振込みの早さなどでしょう。
なお、一般的に、カードローンの場合は年利18パーセント程度ですが、ショッピング枠を利用した現金化の場合、年利7~13パーセントくらいであることがほとんどですので、リボ払いなどの分割で支払うと、さらにお得感があります。
また、すでに発行されているカードを通じての取引であることから、
新たに審査するとか、何かに加入しなければならないなどの手間がありません。
購入商品の決済はおよそ2ヶ月先のことになるので、現在失業中の方が生活費のために利用することも便利かもしれません。

クレジットカード現金化業者と消費者金融がありますが、その相違点は?

基本的に、俗に街金とよばれる消費者金融業者と、クレジットカード現金化業者とは全然違うものです。
もっと言えば、金融という種類ではないため、銀行とも関連がないものです。
クレジットカードの現金化業者は、言い換えれば通信販売の業者と変わりありません。
簡単にに説明いたしますと、世間でいう金融業とよばれるものは、
1・日本銀行(国営) こちらがヒエラルキーの頂点です。ここからお金が流れ落ちます。
2・普通銀行(民営。UFJ、りそな等) つぎに、これが一般でいうところの『銀行』です。
3・消費者金融(民営) 3番目に来ます。大手もあり、中小もあり。
場外・個人取引。通称、闇金。これは痛い目に会います。
日本の金融機関はこのような形となっており、下にある機関は上位の機関から現金を借りることになる(場外は除く)、当然、上から下へ行くにつれて金利が上昇するわけです。
このように見ると、消費者金融の掲げる金利というのは、いかに高いか、お分かりですね。
それから本題のクレジットカードの現金化業者ですが、先ほど述べたとおり、通販業者なので、1から場外までのシステムの中には存在しません。理由は、たとえば、質屋のシステムを思い浮かべてください。
多少の違いはありますが、理解の助けになります。
つまりは、扱うものが金銭ではなく、物品であるというところが最も大きな相違点でしょう。
あるいは、とても近い形態として、家電量販店のポイント制度(○○割をポイントでキャッシュバックするという制度)
があります。
繰り返しになりますが、クレジットカードの現金化業者と消費者金融業者は、
別の世界の存在であり、兄弟でも親戚でもないという距離感であることは間違いありません。

筆者

私は金融機関で勤めてきて、お金については十分な知識を持っています。
クレジットカードは現代では支払い方法として当たり前のように使われています。
キャッシングにも活用できるので便利ですが、お金を借りたら返済しなければなりません。
返済の不安がある方もいるかもしれません。
ただ、クレジットカードは賢く使えば現金化に使えます。
クレジットカードをお金にするためのツールとして使えるようにノウハウを伝授していきます。